2016年05月06日
Fitted Meshっぽいことやってみました^^
セカンドライフに、Meshっていうのがあるのまでは知ってたんですけど、Fitted Meshって知りませんでした。
メッシュで作った洋服とかをアバターの体形に合わせて伸び縮みさせる技術
という風に理解したんですが、あってますか?
普通のメッシュとかもよくわかってないのですが、どうせ新技術はOpensimではあかんやろとあきらめてたところ、
MARIA KOROLOVさんの去年の投稿を見つけて、、、
そんで、このブログに書いてあるとおり、やってみたらなんと、OpensimでFitted Mesh的なことができちゃいました♪♪

ま・イチから作るのではなく、フリービーのMeshを使って、Fitted Mesh用のボーンを再設定するという手順ですが、
すごくお手軽だったので書いてみます。
(ワタシ相当世の中から遅れているので、人には当たり前のことを書くかも知れませんが・・・^^;)
(てゆうか、実際よくわかってないので間違ってたらゴメンナサイ。指摘してくれたらウレシイです。)
【準備するもの】
・フリーのメッシュ服
・Fitted Mesh用のテンプレート
・Blender2.7以上
(Avasterは使いません)
手順はMARIA KOROLOVさんの記事のとおりですが、以下制作時のメモです。
* * *
【フリーのメッシュ服】
フリーのメッシュの服は、Damien Fateさんのトコからダウンロードさせてもらいました。基本的な形のお洋服以外に、Shadow mapとかAlphaテクスチャとか、UVの展開図とか、必要なものも一緒にサイトにあるので、Fitted Mesh対応しないんやったらPhotoShopだけでカスタマイズできるくらいとても親切なサイトです。

【Fitted Mesh用のテンプレート】
Fitted Mesh用のボーンは、Wikiの説明にあるように新しい調整ボーンが追加されています。
またお洋服とかつくるときに、セカンドライフのアバターをBlenderのオブジェクトとして持ってないと大きさや位置調整できません。
それぞれ公式からダウンロードできそうなんですが、今回はMARIA KOROLOVさんのおすすめのとおり、Machinimatrixさんのトコから「fitted_mesh_270.blend」というブレンダーのファイルをダウンロードして使います。Machinimatrixさんが配布しているのは、「Fitted Mesh Kit」というテンプレート。ちょっと難しくて理解できていないのですが、使うだけならまったく問題なかったです。

【フリーのメッシュ服を読み込んで古いボーンを削除する】
手順は、MARIA KOROLOVさんの記事の通りです。(手抜きでゴメンナサイ)
・読み込んだとき、S100[Enter]→RZ90[Enter]でいい感じの大きさになる。
・読み込んだオブジェクトは、古いボーンと切り離す必要がある。(Object>Parent>Clear and Keep Transformation)
・古いボーンは削除する。
・SLオブジェクトを表示しながら位置と大きさ調整する。
・新しいボーンを設定する(Pose ModeでCtrl-P>Armature Deform)
【オブジェクトExportする】
オブジェクトをExportするとき、左メニューの下の方に「Operator Presets」ってあるのですが、これを「SL + OpenSim Rigged.」にするのがポイントです。
【OpenSimでImport】
こちらも通常通り、制作>アップロード>メッシュモデルから。
・このモデルは...「アバターのアタッチメント」
・アップロードのオプションで、「スキンの重さを含む」と「ジョイントポジションを含む」にチェックを入れます。
ここまで何のトラブルもなくOpensimにオブジェクトをアップロードできました。
ちなみに、服のアルファは自分で書いてもいいですが、Damien Fateさんがアルファテクスチャを置いてるので、それを読み込んでアルファーレイヤーに設定するのが便利です。
* * *
前開きのシャツと、ミニスカートをアップロードして着てみました。
なかなかいい感じ。と思ったのですが、後ろからなんか飛び出してます。
シャツとスカートのオブジェクトがお互いに衝突検知してくれる・・・というわけじゃなんですね^^;

シャツとスカートを同時に位置調整したあと、出力するとうまくいきました。

そのあと、スカートやシャツにテクスチャを張ったりしたかったのですが、Blenderの操作がまだまだ未熟なので、Photoshopでなんとかテクスチャを作ってみました。しわとか・・・あーーもっとちゃんと書けるようになりたいな・・・
ま・とりあえずFittedMeshっぽいことができたので、今回はこんな感じでいいや。

PS.
元の記事はOpensim向けの記事ですが、さっきSecondlifeのインワールドに行って試したら、作ったものが問題なくアップロードできました。当たり前なんでしょうけど、ちょっと感激です^^
【フリーのメッシュ服】
フリーのメッシュの服は、Damien Fateさんのトコからダウンロードさせてもらいました。基本的な形のお洋服以外に、Shadow mapとかAlphaテクスチャとか、UVの展開図とか、必要なものも一緒にサイトにあるので、Fitted Mesh対応しないんやったらPhotoShopだけでカスタマイズできるくらいとても親切なサイトです。

【Fitted Mesh用のテンプレート】
Fitted Mesh用のボーンは、Wikiの説明にあるように新しい調整ボーンが追加されています。
またお洋服とかつくるときに、セカンドライフのアバターをBlenderのオブジェクトとして持ってないと大きさや位置調整できません。
それぞれ公式からダウンロードできそうなんですが、今回はMARIA KOROLOVさんのおすすめのとおり、Machinimatrixさんのトコから「fitted_mesh_270.blend」というブレンダーのファイルをダウンロードして使います。Machinimatrixさんが配布しているのは、「Fitted Mesh Kit」というテンプレート。ちょっと難しくて理解できていないのですが、使うだけならまったく問題なかったです。

【フリーのメッシュ服を読み込んで古いボーンを削除する】
手順は、MARIA KOROLOVさんの記事の通りです。(手抜きでゴメンナサイ)
・読み込んだとき、S100[Enter]→RZ90[Enter]でいい感じの大きさになる。
・読み込んだオブジェクトは、古いボーンと切り離す必要がある。(Object>Parent>Clear and Keep Transformation)
・古いボーンは削除する。
・SLオブジェクトを表示しながら位置と大きさ調整する。
・新しいボーンを設定する(Pose ModeでCtrl-P>Armature Deform)
【オブジェクトExportする】
オブジェクトをExportするとき、左メニューの下の方に「Operator Presets」ってあるのですが、これを「SL + OpenSim Rigged.」にするのがポイントです。
【OpenSimでImport】
こちらも通常通り、制作>アップロード>メッシュモデルから。
・このモデルは...「アバターのアタッチメント」
・アップロードのオプションで、「スキンの重さを含む」と「ジョイントポジションを含む」にチェックを入れます。
ここまで何のトラブルもなくOpensimにオブジェクトをアップロードできました。
ちなみに、服のアルファは自分で書いてもいいですが、Damien Fateさんがアルファテクスチャを置いてるので、それを読み込んでアルファーレイヤーに設定するのが便利です。
* * *
前開きのシャツと、ミニスカートをアップロードして着てみました。
なかなかいい感じ。と思ったのですが、後ろからなんか飛び出してます。
シャツとスカートのオブジェクトがお互いに衝突検知してくれる・・・というわけじゃなんですね^^;

シャツとスカートを同時に位置調整したあと、出力するとうまくいきました。

そのあと、スカートやシャツにテクスチャを張ったりしたかったのですが、Blenderの操作がまだまだ未熟なので、Photoshopでなんとかテクスチャを作ってみました。しわとか・・・あーーもっとちゃんと書けるようになりたいな・・・
ま・とりあえずFittedMeshっぽいことができたので、今回はこんな感じでいいや。

PS.
元の記事はOpensim向けの記事ですが、さっきSecondlifeのインワールドに行って試したら、作ったものが問題なくアップロードできました。当たり前なんでしょうけど、ちょっと感激です^^
タグ :Fitted Mesh
ほぼ5年ぶりに更新してみました。
オレンジ色のワンピースっぽいものとか作ってみました^^
OpenSimでビーチのようなもの作ってみました^^
出遅れてますがうわさの「OpenSim」で遊んでみました^^
オレンジ色のワンピースっぽいものとか作ってみました^^
OpenSimでビーチのようなもの作ってみました^^
出遅れてますがうわさの「OpenSim」で遊んでみました^^
Posted by jinko at 00:58│Comments(1)
│OpenSim
この記事へのコメント
Echoes of those debates ripple outward from pools to weight lifting rooms and tracks, to cycling courses and rugby pitches, and to the Olympics, where officials face a fateful decision on how wide to open the door to transgender women.
Sebastian Coe, the Olympic champion runner and head of World Athletics, which governs international track, speaks of biological difference as inescapable. “Gender,” he said recently, “cannot trump biology.”
The American Civil Liberties Union offers a counterpoint. “It’s not a women’s sport if it doesn’t include ALL women athletes,” the group tweeted. “Lia Thomas belongs on the Penn swimming and diving team.”
The rancor stifles dialogue. At meets, Ms. Thomas has been met by stony silence and muffled boos. College female athletes who speak of frustration and competitive disadvantage are labeled by some trans activists as transphobes and bigots, and are reluctant to talk for fear of being attacked.
Dr Lucia Schroeter Gmail com
Sebastian Coe, the Olympic champion runner and head of World Athletics, which governs international track, speaks of biological difference as inescapable. “Gender,” he said recently, “cannot trump biology.”
The American Civil Liberties Union offers a counterpoint. “It’s not a women’s sport if it doesn’t include ALL women athletes,” the group tweeted. “Lia Thomas belongs on the Penn swimming and diving team.”
The rancor stifles dialogue. At meets, Ms. Thomas has been met by stony silence and muffled boos. College female athletes who speak of frustration and competitive disadvantage are labeled by some trans activists as transphobes and bigots, and are reluctant to talk for fear of being attacked.
Dr Lucia Schroeter Gmail com
Posted by gmailcer at 2023年09月15日 23:39